∧ ∧ ■この前とあるサイトを見てひさびさにムカついた!(≧ω≦)ρ ◆ラピスさんが怒るのは珍しくないですけど、どんな所なんです? ■いわゆる「心霊系」サイトで、中身はよくある心霊スポットの紹介ってのが中心なんだけど、インフォメーションのページに、「このサイトの心霊写 真等はお祓いなどしてないので霊障があるかもしれません」なんて書いてあるのよ。しかも「閲覧は自己責任で」だって。 ∧ ∧ ◆え〜と… どこかまずい所があるんですか?〈・ω・〉{?) ■そうね、アダルトサイトなんかには18才未満は閲覧できませんって注意書きがあるけど、それとこれとは別 よ。 例えば、「このサイトはウィルスに感染しています。閲覧するとあなたのコンピューターが感染するかもしれません。閲覧は自己責任で」って言い換えるとわかりやすいんじゃないかしら。これってものすごい無責任よね。しかも見に来てくれるお客に責任転嫁してるし。霊障があるかないかの問題じゃないの。その態度が無責任だっつーの!「自己責任」て言葉を免罪符にしているサイトは最低と知りなさい。 まだ「しろうと」がやってるサイトなら演出ってことで許せるけど、そこには自称「霊能者」がメンバーにいるのよ。ならその「霊能者」が展示していいか悪いかの判断すればいいのに、それもやってない。 ◆ということは「霊」や「霊力」はデジタル化できるって事なんですか? 護符なんかには霊力を込めて威力をはっきさせる事もできますけど、それって私やラピスさんみたいに神通 力が使えないと無理ですし、ましてや人間には不可能でしょう。 ■いい所に気が付いたわね。そうなの。「霊」がデジタライズできるかって問題もあるのよ。私の考えじゃそれはありえないと思うけど、もし可能なら「呪詛」なんかもデジタル化して全世界にばらまくなんて事もできるかもね… それとね、こういう心霊をあつかう人って、たいてい「霊」は恐ろしいものってきめつけてるじゃない。廃虚には無念の死をとげた人の魂が漂っていて、訪れた人に取り憑いて災いをもたらす…なんてのはこういう所の常套句でしょ。無念の死をとげた人が悪霊になるなら、ここ百年の間にも戦争や天災で何十万もの死者がでてるじゃない。さぞかしこの世の中は悪霊だらけなんでしょうね。 ◆そうですね。傷付いた人間の魂を悪と決めつけるのって、何か感心しませんよね。 ■いかに恐ろしく見せるかってのが、こういうサイトが人気を得る秘けつなんでしょうけどね。でも今まで言ったもんくは単に気持ちの問題だけど、もう一つ現実的な問題があるのよ。心霊系サイトで霊の住処と言われた廃虚やトンネルなんかは、すぐに心霊スポットになってしまって、夜中に大勢の人達がつめかけてしまうのよ。その中にはヤンキーや暴走族なんかもいて、騒いだり物を壊したり落書きしたり、あげくのはてには恐喝や暴行などの事件まで起こす始末。そうやって周りに住んでいる人達に多大なる迷惑を掛けているのよね。「廃虚系サイト」にとっては天敵みたいなもんね。「心霊系サイト」に心霊スポットにされた廃虚が荒らされて、たまりかねた近所の住人が「廃虚系サイト」に記事の削除依頼をしったって事があったし。 「心霊系サイト」の管理人は、自分のやっている事が他人に迷惑を掛けるって事を自覚してほしいわね。それに法的に責任を追求されなくても、「自己責任」って言葉は免罪符にはなりませんよ。 ∧ ∧ ◆つまり「心霊系、逝ってよし」ですか〈>ω<〉⊃ ∧ ∧ ■あんたが言うなって…( ̄ω ̄);
※神通力…神のちからの事。ラピスは1500歳になる猫神だから。でも歳を15歳とサバを読んでいる。 ※廃虚系…廃虚の紹介をメインとしたサイト。基本的に閲覧者に対して廃虚探索を勧めたりしない。 ※削除依頼…個人または団体に対して不都合となる内容を削除してほしいと管理人に依頼する事。廃虚系サイトの記事が削除された事は本当にあった話。 ※逝ってよし…某有名掲示板の用語。くわしくは自分で調べてね。